▼ 2019/10/16(水) Microsoft 2019 年 10 月月例更新プログラム公開
【マルチOS】
Microsoft から 2019 年 10 月の月例更新プログラムが 10 月 9 日に公開されました。Windows、Internet Explorer / Edge (EdgeHTMLベース)、 ChakraCore、 Office、 SQL Server Management Studio、 Open Source Software、 Dynamics 365、 Windows Update Assistantに関する、計 59 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
- 2019 年 10 月のセキュリティ更新プログラム (月例) (Microsoft)
Windows Update / Microsoft Update や Windows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。
- TB-URL(確認後に公開) http://389060.uk36p.group/blog/vuln/01079/tb/
▼ 2019/10/16(水) SEP の「ネットワークとホストのエクスプロイト緩和機能」の定義が2019年10月14日r61だとブルー画面になる
【マルウェア関連】
龍大標準のアンチウイルスソフト、Symantec Endpoint Protection (SEP) Windows 版の「ネットワークとホストのエクスプロイト緩和機能」の定義が2019年10月14日r61の場合、Windows がブルー画面になることが明らかとなっています。
- Endpoint Protection Client gets a Blue Screen Of Death (BSOD) BAD_POOL_CALLER (c2) or KERNEL_MODE_HEAP_CORRUPTION (13A) (Symantec TECH256643)
この問題は、定義2019年10月14日r62で修正されています。LiveUpdate を実行することで対応できます。
- TB-URL(確認後に公開) http://389060.uk36p.group/blog/vuln/01078/tb/