▼ 2018/02/15(木) LibreOffice 5.4.5 / 6.0.1 公開
LibreOffice 5.4.5 / 6.0.1 が 2 月 9 日付で公開されました。1 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
- Early availability of LibreOffice 5.4.5 and LibreOffice 6.0.1: all users are invited to update for improved robustness and security (The Document Foundation)
- CVE-2018-1055 (The Document Foundation)
- 「LibreOffice」にリモートからローカルデータの盗み見を許す脆弱性、修正版が公開 (窓の杜)
ご利用の方は更新してください。
関連キーワード: LibreOffice
- TB-URL(確認後に公開) http://389060.uk36p.group/blog/vuln/0997/tb/
▼ 2018/02/15(木) Adobe Acrobat および Reader 更新版公開
Windows 版・Mac 版の Adobe Acrobat および Reader の更新版が 2 月 14 日に公開されました。41 件のセキュリティ欠陥が修正されています。
次のバージョン以降であれば、セキュリティ欠陥が修正されています。
- Acrobat / Acrobat Reader DC 連続トラック (Continuous Track): 2018.011.20035
- Acrobat / Acrobat Reader DC クラシック (Classic Track): 2015.006.30413 (Windows)、2015.006.30416 (Mac)
- Acrobat / Acrobat Reader 2017 : 2017.011.30078
更新する場合は、Adobe Acrobat および Reader のアップデート機能の利用を推奨します。手動で更新する場合、Adobe Acrobat および Reader のアップデータ / インストーラは以下のリンクから入手できます。
- Adobe / Acrobat Reader for Windows
- Adobe / Acrobat Reader for Macintosh
- Acrobat for Windows
- Acrobat Pro for Macintosh
Adobe Acrobat および Reader はマルウェア(ウイルス)に狙われやすいプログラムの 1 つです。確実に更新してください。
なお、Acrobat / Adobe Reader XI のサポートは 2017.10.15 で終了しています。最新の Acrobat / Acrobat Reader DC、あるいは Acrobat / Acrobat Reader 2017 にアップグレードしてください。龍谷大学では Adobe Creative Cloud を利用できます。
関連キーワード: Acrobat
- TB-URL(確認後に公開) http://389060.uk36p.group/blog/vuln/0996/tb/
▼ 2018/02/15(木) Microsoft 2018 年 2 月の月例セキュリティ更新プログラム
Microsoft から 2018 年 2 月の月例セキュリティ更新プログラムが 2 月 14 日に公開されました。Internet Expolorer / Edge、Windows、Office、Flash Player、Chakra Coreに関するセキュリティ欠陥が修正されています(Flash Player は 2 月 7 日に先行公開されました)。
- 2018 年 2 月のセキュリティ更新プログラム (月例) (Microsoft)
Windows Update / Microsoft Update や Windows Software Update Services (WSUS) などを利用して更新プログラムをインストールしてください。「毎月第 2 火曜日 (米国時間) は Windows Update の日」に更新方法に関する情報をまとめてあります。また、自動更新を利用する場合は「自動更新について」を参照してください。再起動を促された場合には、再起動してください。
- TB-URL(確認後に公開) http://389060.uk36p.group/blog/vuln/0995/tb/