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[port139ml:02344] Re: 定期チェックを容易にする構成 (Re: 第2回 ログファイルの改ざん)
- To: <port139ml@xxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [port139ml:02344] Re: 定期チェックを容易にする構成 (Re: 第2回 ログファイルの改ざん)
- From: "SUZUKI, Kazuhiro" <catnap@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 20 Feb 2003 11:27:18 +0900
すずき です。
> りょうわ です。おはようございます。
>
> ホットスワップ可能なハードウェア RAID1 でミラーされているディスクがシス
> テム領域になっている構成で、定期的なディスク交換とミラー再構築が許容され
> る場合であれば、次のような運用はありでしょか?
>
<略>
> ここまでやらないにしても、侵入者に気づかれる可能性を最小限に現状保全した
> いという局面では、ホットスワップ可能なハードウェア RAID1 で構成しておく
> システムというのはありかな、とか思ったのですがどうでしょうか。
VMwareや、UML(User Mode Linux)で仮想的に立ち上げた環境をLVM上に構築し、LVM
のスナップショットでイメージファイルを保持して、それを保存しておけばRAIDに
しなくても現状保全することはできそうです。
これであれば、RAID1のディスクを人手で抜き差しする必要もなく、cronなどで自
動化できそうですね。
以前の環境と比べる場合は、そのイメージファイルで仮想マシンを立ち上げると。
いかがでしょうか?
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すずき catnap@xxxxxxxxxxxxxxxxx