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[port139:01443] Re: ddコマンドオプション
- To: port139@xxxxxxxxxx
- Subject: [port139:01443] Re: ddコマンドオプション
- From: Tanaka Souji <souta3@xxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Mon, 05 Aug 2002 19:38:18 +0900
On Mon, 05 Aug 2002 17:58:32 +0900
Kensuke Nezu <nez@xxxxxxxxxxx> wrote:
>i-nodeから基本ブロック−エクステント・・・とブロック番号でファイルの
>実体が指定されるので、これが崩れるとfsは崩壊します。
確かに...
よく考えますと、読み取り失敗した箇所を出力から削除した場合、
作成したイメージファイルを TASK などで処理する際に問題がで
てしまいそうです。
>素直にUNIX的に考えると、0で埋めておいてからbsサイズ分のread()システムコール
>を発行して、その結果をそのまま出力しそうな気がします。
例示として bs=1M count=620 として、CD-ROM へ収まるサイズ
でファイルを作成するコマンドが示される場合がありますが、
この場合読み取りエラーが発生すると、bs で指定した 1M で
0 or null が埋められるのでしょうか...
man によっては、読み取りに失敗したセクター部分のデータの
みがエラー処理されると書かれているのもあるようですが...
UNIX の場合はデフォルトの bs が 512byte のようですので、
HDD のセクタ数と dd の出力レコード数を比較・確認する意味
でも bs=512 で実行した方が安全かと個人的には感じておりま
す。
#最終的なレコード数とセクタ数を確認すればいい話ですが..
>わざわざ0で埋め直してから出力したのでは、ddの意味がありません。
証拠保全という観点では、ダミーセクターを出力することが、
信頼するに足るツールということのようです...
#確か Safeback も 0 か NULL で埋めた気がするのですが、
#どこで読んだか失念いたしました。
--
Tanaka Souji <souta3@xxxxxxxxxxxxxx>