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[port139:01001] Re: インシデントの種類
- To: port139@xxxxxxxxxxxxx
- Subject: [port139:01001] Re: インシデントの種類
- From: KOJIMA Hajime / 小島肇 <kjm@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Date: Tue, 29 Jan 2002 17:24:28 +0900
題名: [port139:00993] Re: インシデントの種類
(<20020129002413.E2EF.R00T@xxxxxxxxxxx>) において
hamamoto さんがおっしゃるには:
| > 連絡網には連絡方法も考慮する必要があろうかと思います。
|
| そうそう。先も書きましたが、複数の連絡方法も重要です。
| メールが使えない場合もありますから、電話、FAX、PHS、携帯、
| 複数の連絡経路を考える必要があります。
先日 NCA5 総会で発表された事例を聞きながら、
* いつ連絡しても構わない (ex. 04:00 AM に電話で叩き起こしてもかま
わない) という確約を取っておく事
(担当者から見た場合は「そういう連絡を取る事を躊躇しない事」かな)
* ネットワーク切断などの緊急対応に対して、利用者から現場担当者に直
接文句を言わせない事 (組織責任者を通じて文句を言わせる事)
って重要だよなあ、と思ったりしました。
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CSI への対応と言っても、基本的には非セキュリティなトラブル対応と
変わらないはずなんですよね。違っているのは、
* 緊急性が高い場合が多い
* 顧客・外部組織に影響する場合が少なくない
でしょうか。緊急性が高いから複数の連絡手段が重要ですし、顧客・外
部組織に影響するから広報なども関連してくる、と。
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小島 肇 - KOJIMA Hajime
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