[connect24h:8880] Re: ウィルスバスターの自動更新は止めるべきか

["garcon" <maki@xxxxxxxxx>]

makiです。

和泉さん　wrote
> 一部の報道は，正確に伝えていないと思います。
> 「テストもせず」ではなく，「一部テストが抜けていた」という方が正しいです。
>
> トレンドマイクロの場合，複数の製品(コーポレートエディションや個人向け等)の
> 複数のバージョン(エンジン部分のバージョン)，そして，複数のOS(Windows95から2003まで)と
> 各々のサービスパックの組み合わせがあるわけです。
>
> すべてのパターンをテストする方が，今回の件の不良を発見できる可能性は高くなりますが，
> 膨大な作業量となりますし，一部のパターンのテストを行えば，他のテストパターンが
> カバーできます。
> 緊急性も要する条件ですから，全パターンでなく，十分と考えていたパターンでの
> テストで提供し始めたのだと推測します。
>
> そのテストパターンで，漏れが合ったということでしょう。

私も、そう思います。
ただ、”十分と考えていたパターン”に”Windows XP SP2、Windows Server 2003”が、入っていなかったのがなぜだろうと思うわけです。
「自動更新」、OSのバージョンアップをしていれば、”Windows XP SP2、Windows 
Server 2003”になっている、私の環境もそうなっています、”十分と考えていたパターン”に、「自動更新」、OSのバージョンアップしたものが入らないのは、なぜだろうと思うのです。
ウィルスは新しいものが次々と出てきます、それに対応すべきではないかと思うわけで、 
”十分と考えているパターン”にも、最近のもの（”Windows XP SP2、Windows 
Server 2003”は、最近と言えるかどうかとは思いますが）を、まず入れてほしいわけです。
「自動更新」、OSのアップデートする方が間違っているという、流れにはなって欲しくないと思うのです。
過去に、アップデートの数時間の遅れで、ウィルスに感染した経験があります（ちなみにOSはLinuxでした）、ブロードバンド、常時接続な環境になれば、なるほどそのリスクは大きくなると思います。
「自動更新」の為の、まれにあるバグによるトラブルに比べると”ウィルスに感染する”と言うことの影響は何倍何十倍にもなるのではないでしょうか。
Windows、Linuxにかかわらず、アップデート、バージョンアップは、出来るだけ早くするにこした事はないのでは思います、まれにあるバグによるリスクを考慮しても。
バグを限りなくゼロにするには、それにともなって限りなくPC（ハード、ソフト共に）の価格が上昇すると思いますから、まれにあるバグによるトラブルはしょうがない思って、使用しています。
トレンドマイクロさんも、これを教訓に、他社に勝る製品を出せば、私もその製品は使用します。
ちなみに私は今回は、他社製品を使用していましたので影響はありませんでした、ウィルスバスターもさわったことはありますが、？と思うことがありましたので。
OS、ハード、ソフト関係なく、”より良いものを作ってほしいな”と、思うだけです。 


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