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[port139ml:05096] Re: Forensic Analysis of a Live Linux System, Part One



ども。ダンナ@サポセンです。

いはらさん
> Forensic Analysis of a Live Linux System, Part One
> http://www.securityfocus.com/infocus/1769
> 
> かなり慎重な手順を踏んでますね、Linux 音痴な私にはとても参考になります。
> Live system の情報収集で MAC Time 変更せずにやるの大変ですよね...

ボクとしては、Fitting to the environmentのトコでちょっとだけ触れ
ている、スニッフィングについて興味があります。

フォレンジックの初期段階でのネットワークのスニッフィングは重要な
項目に入るのではないかと思うんですよ。ただし、高いレイヤまですべ
てを記録する必要はなくって、ネットワークのFlow(通信の状況)を記
録しくだけでも十分かなと。高いレイヤまで記録しようとすると、それ
だけ記憶領域を必要としますしね。

で、最近注目しているのがAuditTrailを目的としたネットワークの通信
を記録する手法なのです。昨年のCanSec(かな)でプレゼンされれた、
Argusなどのツールを使うことで、これまでよりも比較的効率的に、それ
らが可能になるのではと思ってます。

ここらへんに関しても、今年はちょっと掘り下げて、ケーキオフで喋ら
させてもらおうかなと思ってます。

ではでは。

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