[osx-users:0956] Re: MAC iBOOK OS-X の操作・・・

[SHIROYAMA Takayuki <puresnow@xxxxxxx>]

しろやまです。

On 2004年 7月 24日 , at 16:25, Yoshihiro Toda wrote:

> なかったりするので、単純なコピー以上のことをするにはDiskUtilityな
> り専用のツールなりが必要になります。MacではToastというソフトが有名
> ですけど、少し値が張ります。

いまちょっと正しいメニューの名称を調べる事ができないのですが、
「ディスクユーティリティ」の「イメージ」メニューだったかにあるはずの
「装置からイメージを作成する」だったかのサブメニューを用いて CD
のディスクイメージを作り、それを同じくディスクユーティリティで焼
き込めば CD のマルコピーもできるんじゃないかと思います。

Toast は13000円程度ですので、まぁ、買ってしまうのも後腐れがな
く便利かも知れません。(私は昔、.iso イメージを焼くために購入して、
いまだに使ってます。実はこれもディスクユーティリティでできるように
なったので、今となってはどっちでもいいのですがね)



ただ、もうちょっと踏み込んで「何のためにマルコピーを作るのか?」と
いう事から考えた方がいいも知れません。

iTunes に取り込んでしまえば、わざわざ CD を取り出さなくてもMac
で音楽を「管理」することができるようになります。そのCDのプレイ順
で演奏する事はもちろんできますし、プレイリストを作って好きな順序
で演奏させたり、ランダムで演奏させたりもできます。

Mac じゃなくて CDプレーヤーで聞きたい場合も、CD の順で聞きたい
だけなら(戸田さんの説明された) iTunes に取り込む方法は面倒で
しょうけど、一旦取り込んでしまえば自由に順番や曲目を決める事が
「CDに決められた枠を越えて」できるようになります。

iPod のようなプレーヤーに入れてしまえば音楽を手軽に「持ち運ぶ」
事ができるようになります。

Mac にとっての音楽との使い方はそんな感じで、気がついたら CDは
たんなる「音楽のデータソース」+「デフォルトのプレイ順序」を提供
するだけの存在に過ぎなくなっちゃいます(^^;


バックアップのためにマルコピーを作るという考え方もありますが、そう
いう iTunes のある生活に慣れると、CDは iTunes に取り込むだけに
1回使うだけで、あとは棚の中に「オリジナルデータ」として大事にしま
いこまれてしまうだけの存在だったりします。なので、わざわざバック
アップを作る必要もなくなっちゃいます。

...イマドキ、CD-Rのメディアなんて大した価格じゃありませんが、焼く
前にそういった事をちょっとだけ考えてみると、それが無駄にならない
かを考えてみるといいかも知れません。

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SHIROYAMA Takayuki

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