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[connect24h:2670] Re: 自宅サーバ運用者の知識
- To: connect24h@xxxxxxxxxx
- Subject: [connect24h:2670] Re: 自宅サーバ運用者の知識
- From: hama <hamamoto@xxxxxxxxxxx>
- Date: Thu, 14 Feb 2002 10:19:15 +0900
はまもとです。
> うえのです。
どうも。
> > ポートスキャンには少なくとも二種類あって、
> > 1)一つのサーバの0-65535をサーチするのと
> > 2)特定のポート(例80番とか)をセグメント丸ごとサーチ
> > するのと二つあると思います。
>
> 1を「ポートスキャン」と呼ぶ事に抵抗は無いのですが、2も「ポートスキャン」と
> 呼ぶ事は一般的なのでしょうか。
一般的じゃないですかねぇ。
> 「ポートスキャン」を「ポートをスキャンする」と解釈すると、ポートを固定して
> IPアドレスをスキャニングする行為を「ポートスキャン」と呼ぶのに若干の抵抗を
> 感じてます(^_^;)
私は広域スキャンなどという場合もありますね。
> この結果にケチをつけるつもりは毛頭無いのですが、実際どうなんだろう、と
> 思いまして。
実社会の、侵入行為の前準備としてのポートスキャンは2)のほうがよっぽど多いと
思います。個人でもパーソナルファイアウォールとかを使っていると、Backdoor系
の探索と思われる単一ポートのscanを良く受けます。
IDSのログとか見てると、クラスc単位で、特定ポートをなめるようにscanしていく
のが毎日のように観察されます。
反対に、1)のようなスキャンは、あることはありますが、iplogとかのログが爆発
して、すぐに行為がばれちゃいますから、あまり使われないような気がします。
もし、1)を使うとしても、インターバルをおいて4〜5日かけてゆっくりscanする
スロースキャンとかのテクニックと併用される場合が多いと思います。
ん?どっちが多いかという議論じゃなかったか。
用語としては、両方ポートスキャンというんじゃないか。ですかね。
> #↑Newnewsで似たような話題が進行してます…。
ちなみにNewnewsってどこです?
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