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[connect24h:1386] Re:PC状態のチェック
- To: connect24h@xxxxxxxxxx
- Subject: [connect24h:1386] Re:PC状態のチェック
- From: kaz@xxxxxxxxxxxx (NAKAMURA Kazushi)
- Date: Tue, 27 Nov 2001 00:08:59 +0900 (JST)
中村和志@神戸です。
In article <011126141008.M0164579@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
mistral@xxxxxxxxxxx writes:
> hardware としては、fan speed, cpu temperature はだいぶ前から
>モノはありましたよね。レンタルサーバでそういう機材を使ってくれて
>いたかどうかは知りませんが。
440LX以降くらいのchipsetにLM78やWB8378x等のPChealth chipが載って
いて、BIOS設定画面で温度や回転数が見れるやつならイケるはずなんですが。
> ソフトウェアによる SNMP 化の場合、どのように監視するのが一般的
>なんでしょうか。雑誌記事で SNMP が取り上げられても ucd-snmp +
>MRTG でグラフを書くさわりまでしか扱っていないので、いつも食い足
>りない気分でいます。
>んですが、もっといい方法ありますか?
># べつに ucd-snmp にこだわっているわけではありません。
ならば直接healthdデーモンにアクションを起こしてもらうのが良いで
しょう。計測しているのはこいつですから、こいつが最もリアルタイムに
反応できます。普段はrupデーモンのように、問い合わせに対して、温度
等を応答するだけですが、healthd.confに安全範囲を書いておくと、範囲
を外れた時に任意のアクションを起こせます。私は温度異常の際には
mailを送り、ファンが停止したらmailを送って"shutdown -p +1"するように
してます。もちろん"cp myu.au /dev/dsp"てなことも可能でしょう。:-)
本当は温度を監視して、熱くなったら"dnetc -pause"、冷めたら
"dnetc -resume"したいのだが、今のhealthdには範囲内に回復した時に
resumeアクションを取る機能が「まだ」無いので…。
In article <200111260520.AA00087@xxxxxxxxxxxxxxx>
tadashi@xxxxxxxxx writes:
>ここらへんは、OSによって振る舞いが違うはずですね、FreeBSD は、メモリ、CPU関係細かく
>いろいろできたようなんで、それみたかLinux どもということになるのでしょうが.....
>Linux は普及しているので、がんばってもらうしかないですね。
LinuxもFreeBSDも全然変わらないと思うのだが。ソースは公開されている
ので、healthdはすぐ移植出来るでしょう。少なくとも直アクセスモードは
ほとんどそのまま動くのでは?440BX以降だとSMBus経由でアクセスするM/B
が多いですが、LinuxもSMBusサポート無かったっけ?NetBSDには有ります。
と言うか、NetBSDからFreeBSDにVIA686のSMBusコードを移植してました。
>よく調べていないのですが、リミッタつけて、警告するか、プロセス殺すかしてくれると、いいですね。
>>Linux Kernel 詳しい人よろしく
これはhealthdデーモンにやってもらうのが良いでしょう。mail,kill,-pause,
shutdown等々、お好みのアクションを起こせます。
--
中村和志@神戸 <mailto:kaz@xxxxxxxxxxxx>
NAKAMURA Kazushi@KOBE <http://kobe1995.net/>
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